その他2021/12/23
シーサイドバレースキー場 オープンに向けて奮闘中
シーサイドバレー社長の吉田祐介です。
オープン延期の大変残念なお知らせです。
小雪の為、12月17日スキー場のオープン日を延期することになりました。
ご期待くださっていたお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、1日も早いスキー場オープンに向けて、スタッフ総出で準備を行なっております。
準備の様子を少しばかりですがご紹介させてください!
シーサイドバレー 第一ゲレンデ整備の様子
スキー場のゲレンデは、圧雪された固い雪面がパウダースノーの下に形成されているのが通常ですが、昨今、極端な気象現象が多くなり、気温の振れ幅が大きかったりと、小雪になりやすい状況です。
先日は貴重な降雪がありましたが、この降雪だけでは、降雪後の数日、高い気温の影響で溶けてしまうことから、スキー場オープンには程遠い状況です。
貴重な雪を放っておくと、あっという間に無くなってしまい、スキー場のオープンが遅れてしまいますので、一日も早くみなさまをお迎えするために、スキー場パーキングなどから雪を集めて、ゲレンデ整備を行なっております。
シーサイドバレー 索道(リフト)安全講習の様子
2021年12月13日(月)〜14日(火)、まだ積雪ゼロのシーサイドバレースキー場にて、スキー場オープンに向けた全体ミーティングと索道(リフトのこと)安全講習会が行われました。
索道安全講習では、糸魚川消防署のご協力を賜りまして、リフトが停電など何らかのトラブルによって動かなくなったことを想定し、リフトに乗車中のお客さま(お客様役の従業員)をゲレンデまで救出する予行演習を実施しました。
また、リフトの非常用動力試運転や、リフトの構造を学ぶ研修、消火訓練や救急救命講習も行われました。
リフトでは、数秒間隔で大勢のお客様が発着されることや、転倒事故などが多く発生することから、お客様の安全確保のため、あらゆる事態を想定して、準備しておく必要があります。
シーサイドバレースキー場 オープンまでの準備 まとめ
いかがでしたでしょうか。
スキー場は、ご来場されるみなさまに、少しでも笑顔でご利用いただきたいと願っております。
大自然の中にあることから、みなさまの笑顔を守ることが、スタッフの使命と感じています。
スタッフ一同、みなさまのご来場、ご利用を心からお待ちいたしております。
オープンまで今しばらくお待ちくださいませ!
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